相馬眼ニュース
■1月17日 ルクソールカフェ
中山ダ1800mの黒松賞をスタートを決めて2番手につけ、馬なりのまま4コーナーで先頭に立つとメンバー最速タイの38.7秒で後続を引き離し5馬身差で圧勝した。勝ちタイム1分52秒8(稍重)は同日の2勝Cより1.0秒速い優秀なタイム。ラスト3Fは12.6−11.7−11.7秒で尻上がり&持続ラップ。直線でキング騎手が鞭を入れたが、馬は逆手前で遊びながら走っていた。
前走東京ダ1600mの未勝利戦を1分35秒8(稍重)の2歳レコードで勝った馬がさらにパフォーマンスを引き上げた。相馬眼ニュースで取り上げたカフェファラオの全弟。3歳春の時点では兄より雄大な馬体が目立ち、バランスが良く、素質の高さを感じさせる。兄はダートマイルG1を3勝。ルクソールカフェも東京ダ1600mが合うが、兄より長い距離の適性がある。春の東京ダービー、秋のジャパンダートクラシックに向けて注目していきたい。
牡3 美・堀宣行厩舎
父:American Pharoah
母:Mary's Follies
母の父:More Than Ready
馬主:西川光一
生産:Orpendale/Chelston/Wynatt & Westerberg Ireland ULC
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