GMの調教診断
■ラジオたんぱ賞(評価順)
[7/]ジェイケイガバナー
南Wで単走馬なりで、でキビキビとした動きを見せた。時計は遅い
が、これは鞍上が手綱を絞っていたためで、動きは良かった。
馬体をフックラ見せ、気合乗りも良く、前走より調子を上げている。
[7-]ボールドブライアン
南芝で3頭併せの真ん中を進み、外からサスガが来るとハミを取って
走る気を見せた。時計は遅いが、首の使い方が柔らかいし、調子
落ちは感じられない。前走同様、好調をキープしている。
[7-]レニングラード
栗坂でダイタクバートラムを併せて一杯に追われて、55.2-26.1-13.0秒
で少し先着した。活気の感じられる動きで前走のデキをキープして
いる。まだ、脚元の線が細いのがやや気になるが、素質の高そうだ。
[7/]アイアムツヨシ
南Wでジョイアサーティンと併せて、81.5-37.4-12.4秒で馬なりのまま先着
した。2頭併せで内々を回るのは杉浦厩舎の調教内容。ややクビが
高いのは気になるが、前脚の捌きも柔らかく調子は良さそうだ。
ひと叩きされて調子は上向いている。
[7/]ダイタクフラッグ
栗CWで2頭併せで、79.4-39.0-13.6秒とこの日2番目に早いタイム
を出した。ラストはややかかったがこれだけ追えれば十分だろう。
この馬のしぶとさを発揮した内容で前走より調教の動きは良く
なっている。この一戦に向け、陣営の勝負気配が伺える内容。
[7-]コスモレジスタ
南Wで2頭併せで強めに追われて直線内から伸びて先着した。賢そう
な顔つきで動きからも競馬センスが良さそうな馬だが、まだ全体的に
力強さが不足している。もう少し後脚に力強さ欲しいところだが、
現時点での力は出せる仕上がりと判断したい。
[7-]マイネルディバイン
栗坂で単走で一杯に追われて、52.6-26.3-13.6秒と時計のかかる
馬場状態だったが好タイムを出した。重心の低い力強いフットワークで
パワーを感じさせる走法。追われてから一杯になったが、前走のデキ
をキープしている。
[6+-]サスガ
南芝で岡部騎手が騎乗し、コイントス、ボールドブライアンと併せて馬なりで
かなり軽めの調教。1週前と日曜に馬なりで早いタイムを出している
ので軽めだったが、あまり脚捌きに力強さが感じられなかった。
良くて平行線か。パドックで注意したい馬。
[6+-]サンヴァレー
栗CWで単走で一杯に追われて、85.5-41.2-13.1秒で最後まで
しぶとく伸びた。不良馬場で時計がかかったが、あまり調教駆け
しないこの馬としては上々の動き。調子落ちは感じられない。
[6-]ウイントラスト
南Wでマックススピードと併せて、ラスト強めに追われると軽快なフットワークで
楽々と先着した。調子は良さそうだが、まだ力強さが感じられない
のが割り引き材料。あとシャドーロールがしっかりと装着されていない
のはどうなのだろう。
[6-]ラヴァリージェニオ
南Wでケイスヒーローと併せて馬なりのまま併入した。馬体はできている
し、脚捌きも軽やかだが、全体的にまだ力強さが不足している。
前走と平行線。
[6-]トーセンフレンド
南Wでヤマニンロージーと併せて、ラスト一杯に追われて重心の低いフットワーク
で内から先着した。動きは悪くないが、強調できるところは少ない。
[6-]サンターナズソング
南Wで単走馬なり調教。大きなフットワークでラスト12.4秒と伸びたが、
全体的に力強さが不足しているし、馬体もやや細い感じ。
カッツミー
連闘のため軽め。動きは確認できず。
ソウゴン
連闘のため軽め。確認できず。
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