菊花賞(1)
[9↑]アドマイヤマックス
栗坂で単走で強めに追われて、力強い脚捌きで最後までしっかり伸びた。馬体を大きく見せて威圧感が出てきたし、久々の前走より体に柔らかさが出てきたのが好印象。走る馬独特のものが感じられるし、現時点ではほぼ万全の仕上がり。
[8+↑]メガスターダム
栗CWで2頭併せで一杯に追われると首を使った重心の低いフットワークで相手を突き放した。動きに躍動感が出てきたのが好印象で良く見せる。少し余裕があった前走より馬体が引き締まり、全体的に張りが増してきた。大一番を前にほぼ万全の仕上がり。
[8+/]ノーリーズン
栗CWで2頭併せで一杯に追われて、79.9-37.2-12.1秒の好タイムをマークした。先週より動きが軽くなった印象で良く見せる。最後までバテずに抜け出すこの馬の真骨頂を見せていたし、かなり上向いている。馬体にも張りが出たし、ダービーのときより仕上がりは良さそうだ。
[8/]バランスオブゲーム
南Wで3頭併せで強めに追われて、最内から鋭く伸びて先着した。追いかけて内からかわすいつも通りの内容だが、久々の前走より動きに鋭さが出てきたのは好印象。調子のブレの少ないタイプだが、馬体の張りも上々でほぼ万全の仕上がり。
[7+/]ローエングリン
南Wでタイキブライドルと併せて馬なりのまま楽々と先着した。クビを使ったこの馬独特のフットワークで今回はリズム良く走れている。春はもう少しガツンと行く感じがあったが、その分、調子が戻り切っていないのか、馬がセーブすることを覚えたのかは判断が難しいところ。ただし、前走より仕上がりがいいのは明らか。絶好調までいかないが、力を出せる仕上がりと判断したい。
[7/]アドマイヤドン
栗坂で単走で一杯に追われて、首を使ったしなやかのフットワークでラスト24.8-12.3秒で登坂した。一週前調教はイマイチだったが、今回はストロークが柔らかくなり、かなり良く見せている。クビを下げて気合が乗っているのもいい。まだ良くなる余地はあるが、現時点ではまずまずの仕上がり。
[7-]ナムラサンクス
栗CWで単走で強めに追われて、伸びやかなフットワークで最後までしっかり伸びた。前脚のでもスムーズで力強さもあり、好状態をキープしている。調子のブレがなくなってきたのは馬が充実してきた証拠だろう。前走同様、いい状態で出走できそうだ。
[7/]マイネルアムンゼン
南Wでバランスオブゲーム、ホッカイローツェと併せて強めに追われると重心の低いフットワークで最後までしぶとく伸びた。前脚の捌きもスムーズだし、前走よりさらに動きが素軽くなってきた印象。前走も良かっただけに大きな上積みはないが、この馬なりに調子を上げている。
[7/]レニングラード
栗坂で2頭併せで一杯に追われて、最後までしぶとく伸びて併入した。元々脚捌きに硬さのある馬だが、今回は前走より少し硬さが解消されてきた印象。前走も仕上がっていただけに大きな上積みはないが、若干調子を上げている。
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