マイルCS
[9/]アドマイヤコジーン
栗坂で単走でラスト一杯に追われて、この馬独特の両前脚を一緒に出す柔らかいフットワークで最後までしっかり伸びた。タイムは51.0-25.1-12.8秒。首を使ったリズミカルな走り、馬体の張りともに申し分なく、国内ラストランに向け、ほぼ万全の仕上がり。
[8/]ブレイクタイム
栗坂で単走でラスト軽く仕掛けられると最後までしぶとく伸びた。タイムは51.0-25.1-12.8秒とラスト13秒を切ってきた。今回も前半暴走しなかったように折り合いに進境を見せている。馬体の張りも良く、前走より若干調子を上げている。
[7+/]メイショウラムセス
栗CWで単走馬なりで首をリズミカルに振るこの馬独特のフットワークで最後まできっちり伸びた。馬体をフックラさせながら仕上げてくるのは伊藤雄二厩舎の腕。前走より軽快さがさらに増してきたし、使われているが若干調子を上げている。
[7+/]テンザンセイザ
栗CWで3頭併せで一杯に追われるとラスト12.0秒の伸び脚で先着した。前脚を掻き込むフットワークは前走時より鋭さを増してきた印象で良く見せる。馬体にも張りがあるし、馬も集中して走れているのもいい。前走より調子を上げている。
[7+-]エイシンプレストン
栗CWで単走で一杯に追われるとこの馬独特のキレのある前脚の捌きで最後までしっかり伸びた。タイムは80.4-37.8-12.4秒とこの馬にしては平凡だが、動きは悪くない。天皇賞秋のときも良かったので大きな上積みはないが、好調をキープしている。
[7+/]グラスワールド
南Wで単走で強めに追われてラスト12.0秒の伸び脚を見せた。大型馬でスピード感はそれほどないが、走りに窮屈なところがなくなり、だいぶ素軽くなってきた。まだ絶好調まではいっていないが、ひと叩きされた上積みが感じられる。
[7+-]リキアイタイカン
栗坂で単走で一杯に追われて、51.1秒、ラスト12.3秒の伸び脚を見せた。脚が長いのであまりスピード感はないが、それでも早いタイムが出るのがこの馬のいいところ。ラストの伸び脚も良かったし好状態を保っている。馬体の充実ぶりも目立つ。
[7+-]トウカイポイント
南Wで単走馬なりで64.9-38.6-13.2秒のタイムを出した。相変わらず馬体は太めに思えるくらいのボリューム感を保っている前走も良かったので大きな変わり身はないが好状態をキープしている。
[7/]ダンツフレーム
栗坂で2頭併せでラスト一杯に追われると最後は相手を突き放した。タイムは53.6-24.3-11.9秒。1週前より動きに迫力が出て良くなった。絶好調だった宝塚記念のデキにはないが、ギリギリ間に合った印象。
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