好調教馬

---

●天皇賞(秋)

[8+/]ｼﾝﾎﾞﾘｸﾘｽｴｽ
南Wでﾄﾚｼﾞｬｰと併せて馬なりのまま併入した｡春は内を回ったが､今回は外を回している｡外を回すとｺｰﾅｰでｳｯﾄﾞが飛んでくるﾘｽｸがあるが､それを侵しても負荷をかけたいというのは陣営のやる気の証明｡春より攻められたせいか馬体の張りも良く､馬も走りに前向き｡もうﾜﾝﾗﾝｸ上の仕上がりがありそうだが､現時点でも力を出せる仕上がり｡

[8 /]ﾌｧｽﾄﾀﾃﾔﾏ
栗CWで一杯に追われてこの日の1番時計79.0-64.0-37.4-12.1秒を余力たっぷりにﾏｰｸした｡2週前は80.4秒の1番時計､1週前は79.5秒の2番時計を出し､攻め馬の順調さではこの馬が1番｡これまで坂路中心に追われてきた馬がｺｰｽでこれだけ追えるというのは馬が成長した証拠｡実際､馬体の成長が見られるし､馬体の張り､毛づやも目を引く｡前走よりさらに良化｡

●京都9R 萩S

[7+/]ﾈｺﾞｼｴｰﾀｰ
栗CWでｱｸﾞﾈｽﾃﾞｼﾞﾀﾙと併せてﾗｽﾄ12.0秒の切れ味で先着｡大物感たっぷりの馬体｡さらに良化｡

●東京9R いちょうS

[7+/]ﾒﾃｵﾊﾞｰｽﾄ
南Wで軽快な脚捌きでﾗｽﾄ11.9秒の切れ味｡相馬眼的に強調できる馬体｡前走よりさらに良化｡

---

[Home]