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競馬アナリストGM
7月4、5日予想結果

■重賞・厳選予想

札幌8R 北斗賞
◎プラチナメーン 2着
馬連670円的中!
ワイド230円的中!

福島10R 猪苗代特別
◎オーロマイスター 1着
馬連640円的中!

■単複予想

レッドボルサリーノ 1着
単勝300円的中!
ヴェイルドクリス 1着
単勝190円的中!
ツルガオカランナー 1着
単勝160円的中!
オーロマイスター 1着
単勝140円的中!
ストロングリターン 3着
複勝240円的中!

■パドック診断

福島9R ○6+:マヤノゴクウ(1着) ドリームライナー(2着) ▲6:コンベンション △5+:ウォーボネット タツクール(3着)

マヤノゴクウ:ひと叩きされて馬体気配とも良化。ドリームライナー:前走出遅れて惨敗も一連のデキある・荒れ馬場で54キロ有利。タツクール:馬体の張り毛づや良く前2走のデキある。

馬連970円
馬単1,910円
3連複1,830円
3連単8,680円

■先週の厳選予想

3戦1勝(的中率33%)

■最近の厳選予想

▼前5週
15戦11勝(的中率73%)

▼前10週
28戦20勝(的中率71%)

■前日の狙い馬結果

ヴェイルドクリス 1着
オーロマイスター 1着
ツルガオカランナー 1着
ピイラニハイウェイ 2着
ファビラスボーイ 9着
[3-1-0-1]

クラス再編成後
[6-4-1-2]
勝率46.2%
連対率76.9%
複勝率84.6%

4歳降級馬のみ
[6-4-0-1]
勝率54.5%
連対率90.9%
複勝率90.9%

■危険な人気馬結果

阪神10R ライブコンサート 14着(1番人気、単勝3.2倍)
ハンデ戦の六甲Sは54キロ、都大路Sは56キロで勝ったが、安田記念5着の実績から今回はさらに1.5キロ増えて57.5キロ。能力は重賞級なのは間違いないが、今の阪神外回りは内回りとは全く違って時計、上がりとも早い。馬群を割れるので内枠に入ったのはいいが、57.5キロだと斤量に軽い馬に切れ負けする可能性がある。

札幌10R バロズハート 2着(1番人気、単勝1.7倍)
000万条件で2着が2回ある馬で500万条件に降級すれば能力上位。ただしスタートダッシュがそれほど早くない馬で1枠1番だと1番人気でマークされるということもあり、かなり押して行かないとハナを切れない可能性が高い。それによって前半の流れが速くなると差し追い込み馬向きの展開になりそう。逆に誰もマークせずにすんなりハナを切ってマイペースで進めると逃げ切りもある。

■最近の高確信度勝負R

4戦4勝(的中率100%)

■競馬アナリストGMのコメント

日曜の厳選予想は狙い馬◎プラチナメーンが出走した北斗賞。前走の内容から最低でも連対は確保できるという見立て。結果は先行して○メイショウタメトモに差されるも2着を確保し、○◎本線1点で馬連670円、ワイド230円的中。土曜の厳選予想は2戦2敗。岳特別は逃げると思われた○インオラリオが放馬して除外。結果としてスローの前残りで全く想定と違ったレースになった。和田岬特別は◎ファビラスボーイ(武豊騎手)が9着。好スタートを切って先行も前半5F61.2秒のスローペースにも関わらず下げて直線では前が詰まる不利。土曜に思わぬ連敗を喫したため、日曜は気合が入りましたが、ひと鞍に絞って巻き返すことができました。単複予想はレッドボルサリーノ単勝300円、ヴェイルドクリス単勝190円、ツルガオカランナー単勝160円、オーロマイスター単勝140円などを的中。レッドボルサリーノはパドック診断で○7点の1位評価。単勝300円はおいしい配当でした。

クラス再編成後3週の1番人気に支持された4歳降級馬は、芝では[9-5-4-11]で勝率31.0%、連対率48.3%、複勝率62.1%、ダートでは[8-7-2-10]で勝率29.6%、連対率55.6%、複勝率63.0%。ダートの方が少し連対率が高いですが、芝ダートとも勝率30%、連対率50%程度。JRAが内が不利なら最内枠、外が不利なら大外枠など、1番人気になる4歳降級馬を不利な枠に入れていることもありますが、4歳の芝路線組のレベルが低いこともありそうです。逆にサクセスブロッケンがフェブラリーS、エスポワールシチーがかしわ記念を勝ったように4歳ダート馬はレベルの高い馬が多いです。ちなみに単勝1倍台の4歳降級馬は、芝では[4-2-1-4]で連対率54.5%に対し、ダートでは[7-4-0-1]で連対率91.7%。芝では単勝1倍台ですら2頭に1頭が連対を外す状況。特に3歳時の重賞実績が評価された馬は危険な傾向が出ているので注意した方がいいでしょう。

先週の前日狙い馬は[3-1-0-1]で連対率80%。クラス再編成後3週は[6-4-1-2]で勝率46.2%、連対率76.9%、複勝率84.6%。4歳降級馬に限定すると[6-4-0-1]で勝率54.5%、連対率90.9%、複勝率90.9%。唯一連対を外したのは、和田岬特別のファビラスボーイ。ここまではまずまずの結果を残しています。今年は強い降級馬が相手関係を調整して1頭ずつ出走している傾向があり、軸になり得る強い降級馬がいても相手のレベルが低く混戦のレースが多くなっています。例年ならこの2頭でほぼ決まりというレースが多くありますが、今年は調教師が事前に調整しているのか、強い降級馬は1頭ずつしか出てきません。危険度の高い馬が2、3番人気になっているケースが多いため、その場合は、軸馬から紐荒れ狙いで手広く流す手が有効です。厳選予想では軸+相手とも確度の高い馬がいるレースを慎重に選んでお届けしています。

今週の重賞は七夕賞、プロキオンSが行われます。レース展望は七夕賞が水曜21時、プロキオンSが木曜21時に更新予定。調教診断の無料公開が好評のため、今週は七夕賞を公開する予定です(金曜19時更新)。七夕賞は昨年の勝ち馬ミヤビランベリ、金鯱賞2着のシャドウゲイト、福島巧者のアルコセニョーラ、福島民報杯をレコード勝ちしたホッコーパドゥシャ、トウショウシロッコ、レオマイスター、イケトップガンあたりが人気でしょう。福島はかなり馬場が荒れているため、馬場適性、枠順、コース取りがポイントになりそうです。荒れ馬場をこなして末脚がしっかりしているイケトップガンに注目しています。プロキオンSは昨年のJBCスプリントの勝ち馬バンブーエール、安芸Sを勝ったトーホウドルチェ、実力馬サンライズバッカス、ダ1400m巧者ランザローテ、オフィサー、カルナバリートあたりが人気でしょう。バンブーエールは59キロをこなせるかどうか。その点とトーホウドルチェ、ランザローテの状態面に注目しています。

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