クイーンカップ |
2000/2/19 東京競馬場 芝1600m |
■ レース回顧 |
フューチャサンデーは、後方から直線一気で唯一35秒台の脚を使い差し切り勝ち。新馬戦を 勝って2戦目で重賞を勝つとは、凄い素質の持ち主か?パドックでの馬体は、サンデーサイレンス 産駒でも走る方に分類されるものを持っており目立っていた。ただし−12キロで少々ガレ気味 で、同じサンデーサイレンス産駒のスリークドレスの方が良く見えたのだが...。 まだなんとも言えないが、成長して馬体がパンとすれば、もっと走れる。競馬センスはいい。 △ラヴィエベルは、先行して末もしっかり伸び2着。馬体のバランス、走法は、この馬が 一番良く見えた。直線でも自ら他の馬を交わそうと伸びていたところにこの馬の前向きな強さを 感じる。馬群に入っても怯まなそうなので、混戦に強いタイプか。次走も期待できそう。 ○エアトゥーレは、先行し見せ場なく7着。休み明けで−26キロ減っていたのが影響したか? 馬体の作りは良く見えるが、まだまだ幼い印象。成長を待ちたい。 ◎ゲイリーファンキーは、3、4番手で道中進み、直線で全く伸びず11着。ハイペースで 末を生かすレースを期待したが、1番人気からか先行する競馬。こういう馬場は合わないのか 直線であそこまで伸びないのは?。パドックでも何か元気がなく、覇気が感じられなかった。 叩き良化タイプだけに間隔が空いたのが良くなかったか。叩き2戦目で覇気で出れば変わるはずだ。 |