シンザン記念
2001/1/08 京都競馬場 G3 芝1600m

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レース結果
  2001年1回京都4日( 1月 8日) 11R  
  第35回 日刊スポーツ賞シンザン記念(GIII) 
  サラ系3歳 1600m 芝・右 外  
  (混)(特指) オープン 別定 
  本賞金: 4000、 1600、 1000、 600、 400万円 発走 15:40 
  天候:曇  芝:稍重  
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 着 枠 馬         馬名        性齢 重量      騎手   タイム   馬体重  人気
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   1 1  2     ダービーレグノ   牡 3 55.0kg  幸英明  1:35.4  448Kg  +4  14
   2 8 16     ビッグゴールド   牡 3 55.0kg  村本善之 1:35.6  440Kg  -4   7
   3 3  6 (市) フィールドサンデー 牝 3 53.0kg  デムーロ 1:35.7  476Kg  +4   1
   4 2  4     インターチャージ  牡 3 55.0kg  小林徹弥 1:35.7  442Kg  -4  10
   5 2  3     ワンモアバンクオン 牡 3 55.0kg  角田晃一 1:35.8  460Kg  +4   5
   6 1  1 (父) ツルマルボーイ   牡 3 55.0kg  高橋亮  1:35.8  434Kg  +2   3
   7 7 13     サンエムノヴァ   牡 3 55.0kg  四位洋文 1:35.9  460Kg  -6   8
   8 3  5     ラムセスロード   牡 3 55.0kg  福永祐一 1:36.2  462Kg  +8   2
   9 5  9     ユーセイプライム  牡 3 55.0kg  佐藤哲三 1:36.3  490Kg  +2  15
  10 8 15 (外) フィールドスパート 牡 3 55.0kg  藤田伸二 1:36.4  502Kg  +4   4
  11 6 11 (父) タマモスプリング  牡 3 55.0kg  和田竜二 1:36.5  446Kg  -4   9
  12 4  8     マチカネスズカケ  牡 3 55.0kg  武幸四郎 1:36.6  448Kg  +8  13
  13 6 12 (市) テンザンカブト   牡 3 55.0kg  松永昌博 1:36.9  466Kg  -4   6
  14 5 10     メイショウハヤオウ 牡 3 55.0kg  飯田祐史 1:37.0  468Kg  -2  12
  15 7 14 (父) チョウカツヤク   牡 3 55.0kg  太宰啓介 1:37.4  430Kg +12  16
  16 4  7     シルクシュプリーム 牡 3 55.0kg  細江純子 1:37.5  488Kg  -6  11
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  ハロンタイム  12.4 - 11.2 - 11.5 - 11.8 - 11.8 - 12.0 - 11.9 - 12.8  
  上り  4F 48.5 - 3F 36.7 
  3コーナー  7(6,12)14(2,3,5,11,15)1,13,10(9,16)8,4  
  4コーナー  (*7,6)(2,12)3(14,15)(1,5,16)11(9,13)10,4,8  

  <払戻金> 
  単勝 02 5,210円 14番人気  枠連   1- 8  1,700円  8番人気
  複勝 02 1,350円 15番人気  馬連  02-16 32,230円 74番人気
     16   360円  7番人気  ワイド 02-16  7,080円 79番人気
     06   190円  1番人気      02-06  3,640円 48番人気
                          06-16  1,170円 10番人気

レース回顧

 14番人気のダービーレグノが優勝し、2着に7番人気のビッグゴールドが入って 馬連322倍。馬場が悪かったせいもありますが、人気馬総崩れで中山金杯に引き続 きまたしても大波乱の決着。これだけ重賞で荒れるのもどうかと思いますが、確た る中心馬がいない今の競馬を象徴しているのではないでしょうか。人気馬の不安点を 見抜いたときには、果敢に穴馬を狙う攻めの予想をした方が、良いのかもしれません。 では、回顧です。

 ダービーレグノは、内々の5,6番手 を進み、直線で内から一気に伸びて1着でゴール。内々の好位を追走して、ソツなく 乗った幸騎手の好プレーです。馬自身も最後までバテずに走ったところは評価できま すが、3歳の一線級との比較ではまだまだ力不足かもしれません。まだ馬は幼いとこ ろがあるので、今後の成長に期待したいと思います。

 ビッグゴールドは、後方を進み、直線で いい脚を長く使い一気に前を捕えて2着を確保。直線での伸び脚は素晴らしく、 馬場がやや重だったことを考慮すると評価できる内容です。この差し脚は、現時点で 大きな武器になりそうなので、重賞レースで活躍できそうです。差し脚が生きる展開 なら、出番があるはずです。

 ラムセスロードは、中団につけましたが、 3,4コーナーでの行きっぷりが悪く、直線も伸びずに8着敗退。プラス8キロが 影響したのか、道中の行きっぷりがイマイチでした。少し頭打ちの感じもありますが、 馬体はいいのでまだ捨てきれません。ジリっぽいところがあるので、調教で切れの ある動きを見せて欲しいものです。


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