アルジーヌ 55
イフェイオン 52
ウインピクシス 55
ウンブライル 55
エリカヴィータ 56
キタウイング 55
コガネノソラ 51
コンクシェル 56
スタニングローズ 57
ドゥアイズ 55
ボンドガール 51
モズゴールドバレル 55
モリアーナ 57
ラリュエル 55
ウインチェレステ 60
エンデュミオン 60
サイード 60
サクセッション 60
サペラヴィ 60
ダイシンクローバー 61
トライフォーリアル 60
ニューツーリズム 60
パトリック 60
ホッコーメヴィウス 60
マイネルヴァッサー 60
リレーションシップ 60
ロンギングバース 60
有料版競馬道場で公開した中京記念の予想コメント(抜粋)を事後公開します。
小倉は曇り、芝は良、ダートは稍重。最終週で今週もAコース。土曜のテレQ杯(3勝C)は前半5F60.2秒で外から差した2頭で2分00秒2で決着。3、4コーナーの内が荒れており、土曜の芝戦6Rは6番より外枠の馬しか連対しなかった。ただし内は完全には死んでおらず、土曜は内を通った馬の前残りもあった。
次に展開だが、逃げるのはセルバーグ、テーオーシリウス。好位にワールドリバイバル、アナゴサン、セオ、ソレイユヴィータ、アルナシーム、中団にエルトンバローズ、ニホンピロキーフ、エピファニー、ボーデン、後方からタガノパッション、ロングラン、カテドラルといった展開。今年は逃げ先行タイプが揃っている。
小倉芝1800mで行われた21年は前半5F59.9秒で3-9-10番手(1-6-5人気)で決着。22年は前半5F59.9秒で1-14-8番手(6-10-1番人気)で決着。それほど流れが速くならず前に行った馬が勝ったが、2、3着には差し追い込み馬が突っ込んだ。必ず6番人気以下が連対している。
重賞勝ち馬はエルトンバローズ(ラジオNIKKEI賞、毎日王冠)、エピファニー(小倉大賞典)、セルバーグ(中京記念)、カテドラル(京成杯AH)。昨年以降重賞で2着がある馬はカテドラル(小倉大賞典)、テーオーシリウス(小倉記念)、タガノパッション(愛知杯)、ロングラン(小倉大賞典)。
G2の毎日王冠でソングライン、シュネルマイスターに勝ったエルトンバローズが実績断然だが、トップハンデ59キロを背負う。過去10年で58キロ以上は[1-0-0-4]で勝ったのは58キロのサダムパテックのみ。過去5年の勝ち馬は52、53、54、55、55キロで全て55キロ以下の馬が勝っている。
ただし今年は14頭のうち8頭が56.5キロ以上で重ハンデ馬が多く、55キロ以下はボーデン(7人気)を除き、10番人気以下の人気薄で近走不振。このハンデ設定だと一概に重ハンデ馬が不利とはいえない。今年のハンデG3で10番人気以下は[0-0-3-88]。3着に入った3頭のうち2頭が逃げた馬だった。
セルバーグは小倉大賞典で前半5F57.2秒のハイペースで飛ばし、1分45秒4で走って0.3秒差の3着に粘っている。緩い流れで逃げると切れ負けするため、今回もハイペースで飛ばす可能性が高い。小倉大賞典はカラ馬ホウオウアマゾンが前につけたため、それによって各騎手が警戒して控えていたことも考慮したい。
前走エプソムC5着のアルナシームを狙う。前走は早めに動いて勝ちに行き、直線で伸び切れず0.6秒差の5着。左回りは6、6、5着で3位以内の上がりを繰り出せていない。良馬場、右回りの芝1800mは[4-2-0-1]で4着に負けた小倉大賞典はカラ馬がいて位置取りが悪くなり、早めに動いたことが堪えている。
都大路Sでは7番手から2位の33.2秒で上がって0.2秒差の2着。セオに負けたが、1キロ重い58キロを背負っていた。今回は同斤の57キロでアルナシームは2番枠、セオは12番枠。内が死ぬと厳しいが、ロスなく回って脚をタメ、4コーナーから直線で外に出せれば面白い。世代レベルが高い5歳馬の激走がある。
エピファニーは芝1800m[5-1-2-1]で小倉大賞典を7番手から勝負どころで押し上げると3位タイの34.6秒で差し切って1分45秒1で優勝。ハンデは1キロ増えるが、セルバーグが飛ばす展開は合っている。小倉大賞典は内をロスなく回って4コーナーから直線で上手く外に出せた。今回もスムーズなら。
エルトンバローズは昨年ラジオNIKKEI賞、毎日王冠を連勝し、マイルCSで4着に入った。今年は中山記念7着、チャンピオンズマイル8着、安田記念8着に終わったが、3戦とも稍重だった。良馬場の芝1800mは[2-2-0-0]、G3以下の芝1800m以下では[3-3-0-0]。59キロでも侮れない。
小倉11R 中京記念
◎アルナシーム 1着(5人気)
▲エピファニー 2着
△エルトンバローズ 3着
単勝820円本線的中!
馬単3,960円本線的中!
馬連1,630円本線的中!
ワイド520円本線的中1
3連複3,960円的中!
有料版競馬道場では平地重賞レースの調教診断を行っています。
調教診断では5頭を取り上げていますが、その5頭が馬券に絡むことが非常に多いです。
■中京記念調教診断
★エルトンバローズ 3着
栗坂で馬なり調教。重心が低く力強い脚捌きでラスト11.8秒。1週前に栗CWで2頭併せで一杯に追って相手を突き放した。結果は出ないが、動き、気配は上向き。
★アルナシーム 1着
栗坂で馬なり調教。首を使ったしなやかなフットワークで余力十分。1週前に栗CWで馬なりのままラスト11.4秒。使い込んでいるが、馬体、気配とも良くデキは安定。
★エピファニー 2着
栗CWで馬なり調教。終い重点でラスト10.9秒で鋭く伸びた。1週前に南Wで馬なりのままスムーズな走り。関東馬が栗東入りして調整。久々もまずまず仕上がる。
馬連1,630円
馬単3,960円
3連複3,960円
3連単22,670円
▼函館2歳S
05年モエレジーニアス 102
06年ニシノチャーミー 102
07年ハートオブクィーン 103
08年フィフスペトル 102
09年ステラリード 102
10年マジカルポケット 102
11年ファインチョイス 102
12年ストークアンドレイ 102
13年クリスマス 103
14年アクティブミノル 103
15年ブランボヌール 104
16年レヴァンテライオン 104
17年カシアス 104
18年アスターペガサス 104
19年ビアンフェ 105★
20年リンゴアメ 104
21年ナムラリコリス 104
22年ブトンドール 104
23年ゼルトザーム 105★
24年サトノカルナバル 105★
今年は例年より高いレベル。サトノカルナバルは4番手につけ、メンバー5位の34.8秒で抜け出して1分9秒2で優勝。例年ほど馬場が荒れておらず、他場参戦馬がデータを破って優勝。函館2歳Sは早熟馬が多くその後不振に終わる馬が多いが、サトノカルナバルは東京でもやれる。
▼函館記念
05年エリモハリアー 102
06年エリモハリアー 104
07年エリモハリアー 106
08年トーセンキャプテン 105
09年サクラオリオン 106
10年マイネルスターリー 109
11年キングトップガン 105
12年トランスワープ 104
13年トウケイヘイロー 111
14年ラブイズブーシェ 109
15年ダービーフィズ 104
16年マイネルミラノ 108
17年ルミナスウォリアー 106
18年エアアンセム 106
19年マイスタイル 109
20年アドマイヤジャスタ 104
21年トーセンスーリヤ 110
22年ハヤヤッコ 112
23年ローシャムパーク 110
24年ホウオウビスケッツ 114★
今年は過去最高レベル。ホウオウビスケッツは2番手からメンバー3位タイの35.3秒で抜け出して1分59秒2で3馬身半差で圧勝。巴賞勝ち馬がデータを破って重賞初制覇。例年ほど馬場が荒れておらず、内を通って前につけた馬が有利なレースになったことがプラスに働いた。
中京記念登録馬
アスクワイルドモア 56
アナゴサン 56
アルナシーム 57
エスコーラ 56
エピファニー 58
エルトンバローズ 59
カテドラル 58
セオ 57
セルバーグ 57
ソレイユヴィータ 50
タガノパッション 53
テーオーシリウス 55
ニホンピロキーフ 56.5
ボーデン 54
ロングラン 57
ワールドリバイバル 55
▼七夕賞
05年ダイワレイダース 104
06年メイショウカイドウ 109
07年サンバレンティン 105
08年ミヤビランベリ 100
09年ミヤビランベリ 110
10年ドモナラズ 99
11年イタリアンレッド 104
12年アスカクリチャン 105
13年マイネルラクリマ 111
14年メイショウナルト 109
15年グランデッツァ 110
16年アルバートドック 109
17年ゼーヴィント 111
18年メドウラーク 103
19年ミッキースワロー 112★
20年クレッシェンドラヴ 111
21年トーラスジェミニ 111
22年エヒト 107
23年セイウンハーデス 109
24年レッドラディエンス 111
(牝馬4ポイント加算済)
今年は例年レベル。レッドラディエンスは後方からメンバー最速タイの34.9秒で差し切って1分57秒9で2馬身差で圧勝。重賞初挑戦で57キロを背負い、強烈な末脚で差し切って重賞初制覇。友道厩舎に転厩して長期休養を挟みながら大事に育ててきた馬が本格化してきた。
▼プロキオンS
05年ブルーコンコルド 107
06年メイショウバトラー 108
07年ワイルドワンダー 108
08年ヴァンクルタテヤマ 107
09年ランザローテ 107
10年ケイアイガーベラ 110
11年シルクフォーチュン 107
12年トシキャンディ 107
13年アドマイヤロイヤル 107
14年ベストウォーリア 108
15年ベストウォーリア 113★
16年ノボバカラ 108
17年キングズガード 107
18年マテラスカイ 111
19年アルクトス 108
20年サンライズノヴァ 113★
21年メイショウカズサ 107
22年ゲンパチルシファー 107
23年ドンフランキー 110
24年ヤマニンウルス 113★
(牝馬4ポイント加算済)
今年は過去最高と同レベル。ヤマニンウルスは4番手から4コーナーで先頭に立つとメンバー7位の37.5秒で抜け出して1分42秒7で3馬身差で圧勝した。初の速い流れだったが、危なげのないレースぶりであっさりクリアした。デビューから5連勝で重賞初制覇。
レーティングはJRA発表
アウスヴァール 54
アケルナルスター 56
エミュー 54
エンパイアウエスト 53
オニャンコポン 57
カネフラ 52
キャプテンシー 51
グランディア 56
グリューネグリーン 56
サヴォーナ 57.5
サンストックトン 55
ショウナンバシット 55
チャックネイト 58.5
デビットバローズ 56
トップナイフ 57.5
ハヤヤッコ 58.5
プラチナトレジャー 55
ホウオウビスケッツ 57.5
マイネルクリソーラ 56
リカンカブール 58
アースミューズ 55
ヴーレヴー 55
エメラヴィ 55
エンドレスサマー 55
オイランブチ 55
オカメノコイ 55
オンザブルースカイ 55
カルプスペルシュ 55
グランカメリア 55
サトノカルナバル 55
シュードタキライト 55
チギリ 55
デコピン 55
ニシノラヴァンダ 55
ヒデノブルースカイ 55
モズナナスター 55
ヤンキーバローズ 55
ラインパシオン 55
リリーフィールド 55
▼ラジオNIKKEI賞
05年コンラッド 102
06年タマモサポート 101
07年ロックドゥカンブ 104
08年レオマイスター 98
09年ストロングガルーダ 104
10年アロマカフェ 106
11年フレールジャック 105
12年ファイナルフォーム 105
13年ケイアイチョウサン 105
14年ウインマーレライ 105
15年アンビシャス 109★
16年ゼーヴィント 105
17年セダブリランテス 105
18年メイショウテッコン 109★
19年ブレイキングドーン 108
20年バビット 108
21年ヴァイスメテオール 106
22年フェーングロッテン 108
23年エルトンバローズ 106
24年オフトレイル 109★
今年は過去最高レベル。オフトレイルは出遅れて最後方からメンバー最速の34.2秒で差し切って1分45秒3のレコードと同タイムで優勝。前半5F58.4秒で流れて差し馬向きの展開になったが、開幕週の馬場で大外一気を決めたことは評価できる。
▼北九州記念
06年コスモフォーチュン 102
07年キョウワロアリング 98
08年スリープレスナイト 110
09年サンダルフォン 103
10年メリッサ 103
11年トウカイミステリー 103
12年スギノエンデバー 106
13年ツルマルレオン 106
14年リトルゲルダ 106
15年ベルカント 112
16年バクシンテイオー 105
17年ダイアナヘイロー 106
18年アレスバローズ 110
19年ダイメイプリンセス 112
20年レッドアンシェル 112
21年ヨカヨカ 110
22年ボンボヤージ 102
23年ジャスパークローネ 110
24年ピューロマジック 113★
(牝馬4ポイント加算済)
今年は過去最高レベル。ピューロマジックは前半3F32.2秒で逃げ、メンバー11位の35.6秒で後続を完封し1分7秒9(稍重)で優勝。予報より雨が降らず稍重で止まったことがプラスに働いたが、2戦連続でスピードの絶対値の高さを示し、重賞2連勝を飾った。