フューチャサンデー
更新日2001/09/10

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 性別 毛色  牝 青鹿毛
 生まれ  1997年04月28日生
 父  サンデーサイレンス
 母  アスクローザ
 母の父  リアルシャダイ
 近親  
 厩舎  美浦 伊藤正厩舎

レース回顧  - by GrinMory -

2000年11月12日 京都 エリザベス女王杯 2着 芝2200m 良

 ▲フサイチエアデール は、2番手からトゥザヴィクトリーをマークして進み直線に向くと、持ち 前の瞬発力ですぐに先頭に立ちましたが、最後はファレノプシスに差され て惜しい2着。1番枠を引いたこともあって、2番手から積極的な競馬を しましたが、結果的にスローの上がり勝負になったので、前に行って正解 でした。スタートしてすぐに前に行ったので、横山典騎手は最初からスロ ーになると読んでいたのでしょう。ベストの騎乗でこの馬の力は出し切っ ているので、勝った相手を誉めるしかないといった感じでしょうか。パドッ クでは、減っていた馬体が回復してふっくらとし、後ろ脚の踏み込みも力強 く、非常に良く見せていました。4歳時のシンザン記念で馬体の良さに惚れ 込み追いかけてきましたが、過酷なローテーションにも負けずに良く走って います。次走の阪神牝馬特別か有馬記念が引退レースになるようですが、 ファレノプシスのように有終の美を飾って欲しいものです。

2000年02月19日 東京 クイーンC 1着 芝1600m 良

 フューチャサンデーは、後方から直線一気で唯一35秒台の脚を使い差し切り勝ち。新馬戦を 勝って2戦目で重賞を勝つとは、凄い素質の持ち主か?パドックでの馬体は、サンデーサイレンス 産駒でも走る方に分類されるものを持っており目立っていた。ただし−12キロで少々ガレ気味 で、同じサンデーサイレンス産駒のスリークドレスの方が良く見えたのだが...。 まだなんとも言えないが、成長して馬体がパンとすれば、もっと走れる。競馬センスはいい。


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