スギノハヤカゼ
更新日2001/09/10

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 性別 毛色  牡 鹿毛
 生まれ  1993年04月21日生
 父  ダイイシス
 母  シャルール
 母の父  ルールサング
 近親  
 厩舎  栗東 鹿戸幸厩舎

レース回顧  - by GrinMory -

2000年9月10日 阪神 セントウルS 3着 芝1200m 良

 △スギノハヤカゼは、内々の6番手を 進み、直線に向き内から一気に抜け出したが、最後は2頭に交わされて実に惜し い3着。直線では一瞬勝ったかと思ったが、最後はスピードが落ちてしまった。 斤量59キロの分、伸びきれなかったのだろう。パドックでは、だいぶ馬体の張 りが戻ってきて、気合も良くいい感じに見えた。春に復帰したときから陣営が スプリンターズSを意識して仕上げていると言っていた通り、ここに来て体調が アップしてきた。次走は、陣営の最大目標のスプリンターズS。完璧に仕上げて 望んで来るはずだが、今の中山の馬場はどうだろう。斤量が57キロになるのは いいので、タイキシャトルの2着した実績でなんとか頑張ってもらいたい。

2000年7月2日 函館 函館スプリントS 8着 芝1200m 良

 ○スギノハヤカゼは、10番手を進み、 直線で外に出すも伸び切れずに8着敗退。馬場のいい外に出したのはいいが、 コースロスが大きく、4コーナーで既に勝負は決していた感じ。パドックでは、 馬体の張りが好調時と比べるとイマイチで、仕上げ途上の感じがした。調教では 好調に見えたのだが、読み違えたか。長期休養明けを5戦使っているが、だんだん 末脚が鈍ってきている点が非常に気になるところ。陣営は、スプリンターズSで 万全のデキにする予定らしいが、その思惑通りに仕上げるか。次走は、馬体の張り、 特に腹まわりの張りに注意したい。ここに張りが出れば、鋭い末脚を繰り出せるはずだ。

2000年3月26日 中京 高松宮記念 6着 芝1200m 良

 △スギノハヤカゼは、スタートも良く中団を 楽に追走し直線伸びるも6着。 勝ち馬から0.2秒差なら好走と言っていいだろう。馬体も絞れ、張りがあり、毛づやも 良くなっており、だいぶ全盛期の体に近づいた印象。長期休み明けの馬は毎回言うように 5戦目が狙い目だが、この仕上がりなら次走にも狙えそうだ。年とともにズブくなって きており、千六の安田記念でも好勝負できるだろう。


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