| トゥナンテ |
| 更新日2001/09/10 |
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| ■ レース回顧 - by GrinMory - |
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■ 2000年10月29日 東京 天皇賞（秋） ３着 芝２０００ｍ 重 トゥナンテ は、３番手を進み、直線で早めに抜け出しを図りましたが、２頭に交わされ て３着まで。交わされた後、また伸びたように力は出し切ったのではないで しょうか。重馬場で切れ味が削がれた感じはありますが、ベストの左回り２ ０００ｍでいい競馬ができたと思います。パドックでは、張りのある馬体で いつもより大きく見せており、非常に目立っていました。歩様もスムーズで 柔らかさが感じられたので、調子は良かったと思います。今後はどの路線に 進むのか分かりませんが、ジャパンカップの２４００ｍはこの馬には少し長 いと思います。スローの競馬で流れに乗って、実質２０００ｍの競馬になれ ば出番があるかもしれませんが、もうワンパンチ欲しいところです。 ■ 2000年10月08日 東京 毎日王冠 １着 芝１８００ｍ 良 ▲トゥナンテは、内々の後方を進み、末脚 勝負の競馬。直線に向いて満を持して追い出すと矢のような伸び脚を見せ１着でゴール。 坂のあるコースで実績がなかったが、直線で見せた瞬発力は素晴らしいもので、今後は 坂を気にする必要はないだろう。休み明けで調教では太目が残っていると思ったが、 輸送で絞れてマイナス４キロになっていたのも良かったのだろう。パドックでは、気合 乗りが良く、馬体の張り、毛づやともに満点の評価。次走は天皇賞になるが、今のデキ を維持できれば当然好勝負できるだろう。父サクラユタカオーが毎日王冠、天皇賞を 制覇しているだけに天皇賞でどんな走りを見せるか今から楽しみだ。 ■ 2000年07月16日 小倉 北九州記念 １着 芝１８００ｍ 良 ○トゥナンテは、６、７番手を流れに乗って 進み、直線に向きスッポリあいた内に切れ込み、鋭く伸びて１着でゴール。４コーナ ーの手応えはあまり良く見えなかったが、直線ではしぶとく伸びた。このしぶとい末 脚がこの馬の真骨頂と言っていいだろう。アンブラスモアが直線に向いて外に行った のも有利に働いた。パドックでは、腹回りがスッキリし、踏み込みも深くいい状態。 このスッキリした腹回りが好調のバロメーターだ。今後の天皇賞(秋)に向け、この状 態をいかに維持して行くかが課題だが、夏場は好きなタイプなだけにそう難しくもな いだろう。サクラユタカオー産駒だけに東京コースの天皇賞(秋)は、一発の期待がか かる。１番人気が連対できないレースでもあり、当然この馬にも チャンスはあるはずだ。 ■ 2000年06月03日 中京 愛知杯 １着 芝２０００ｍ 良 ◎トゥナンテは、７、８番手の中団を進み、 ３コーナーから徐々に スパート。直線に向いて一気に伸び後続を４馬身ちぎって１着でゴール。直線の 切れ味はこの馬本来のもの。久々に見せてもらった。体が絞れよほど調子が良かった のだろう、完璧な競馬だ。これからがこの馬のシーズンでまだまだ狙える。脚が 弱かった兄ダイナマイトダディの分までがんばってもらいたい。 ■ 2000年05月14日 福島 新潟大賞典 ３着 芝２０００ｍ やや重 トゥナンテは、内枠を生かして先行し、直線 も内から伸びて３着。暖かく なって体がマイナス６キロと絞れてきたのも良かったのだろう。この時期、そして 平坦コースは走るので、そろそろ注意した方が良さそうだ。 |
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