マチカネキンノホシ |
更新日2001/09/10 |
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■ レース回顧 - by GrinMory - |
■ 2001年03月24日 中山 日経賞 2着 芝2500m 良 ▲マチカネキンノホシ は、4番手を進み、直線に向き早めに抜け出したが、最後はメイショウドトウに差され て2着まで。久々でプラス4キロとやや重めでしたが、まずまずの走りを見せました。 やはりゆったりと流れるこの距離は合うようです。関東のレースでは、常に力を出せる ようになってきており、安定感が出てきました。春の目標は宝塚記念になりそうですが、 精神面がもっと成長すれば、昨年のようなことはないでしょう。馬体もまだ上積みが 見込めそうなので、これから更に良くなってきそうです。 ■ 2000年05月20日 東京 目黒記念 2着 芝2500m 重 ○マチカネキンノホシは、4番手と 先行し、直線で外から伸びるも AJC杯の切れが見られずに2着まで。休み明けでやや太め残りの馬体だったが、 力は出し切っている。これを叩いて良くなるだろう。これで重賞を1着、2着 と2回ともに連対。一時期の不調を脱して安定感と風格さえも出てきている。 馬体の作りは非常にスケールが大きいので、馬が競馬を覚えてくれば、 もっと強くなるだろう。秋には天皇賞の3強といい勝負ができそうだ。 ■ 2000年01月23日 中山 AJC杯 1着 芝2200m 良 マチカネキンノホシは、ステイゴールドを徹底マークし、直線で豪快に伸び1着。 それにしても末脚はすばらしかった。3歳時から馬体を良く見せていたが、やっと 精神面が充実してきたのだろう。陣営が今年の最大目標はジャパンカップというだけ のことはある。また、超スローの展開で向う正面でサッといい位置につけた岡部騎手 のペース判断は、熟練のなせるワザか。今のところスローペースでの末脚勝負が 合っているようだが、心臓も相当強いということなので、ペースは不問の馬になる 素質がある。もっと競馬を覚えてくると秋には本当に恐い一頭になっているかもしれない。 |