ダイワカーリアン |
更新日2001/09/10 |
|
■ レース回顧 - by GrinMory - |
■ 2001年01月05日 中山 中山金杯 4着 芝2000m 良 △ダイワカーリアンは、いつものように スタートしてすぐに逃げる競馬。直線に向いていつものように粘ったが、最後は脚が 上がって4着敗退。3コーナーから絶好調エーピーグリードが馬体を合わせてきて、 息を入れられなかったのが、直線で粘り切れなかった原因でしょう。それでも、 0.2秒差(エーピーグリードには1.3秒先着)なら、良く走っているとと言って いいでしょう。馬体はプラス12キロでしたが、太め感もなくデキは良く見えました。 8歳馬ですが、馬体の張りもあるので、まだまだ活躍できそうです。 ■ 2000年10月21日 東京 富士S 1着 芝1600m 良 ダイワカーリアン は、スタートしてすぐに逃げる競馬。直線に向いても、スピードは最後まで衰えずに差し 馬を完封して1着でゴール。ペースは遅いわけでもなく、58キロを背負ってこの強い 勝ち方は、少々気づくのは遅かったが、完全本格化を思わすもの。直線でもブレずに一直 線に伸びた姿は迫力があって好印象。8歳馬だが、良くもここまで強くなったものだ。 パドックでは、はちきれんばかりの馬体も格さえ感じられ、落ち着きもあって 非常に良く見えた、次走はマイルCSになるが、G1だけにどうだろう。今度は G1独特の息の入れられないペースなので、どこまで頑張れるか。今のデキなら、あっさり克服 してもおかしくないが。 ■ 2000年08月20日 札幌 札幌記念 1着 芝2000m 良 ダイワカーリアンは、内枠スタートか ら好ダッシュを見せて積極的に逃げる競馬。3コーナーからペースを上げ、4コ ーナーでも抜群の手応え。直線に向いても、影を踏ませない走りで1着でゴール。 前半は早いペースだったが、4〜7Fを全て12秒台に落として息を入れられた のが良かったのだろう。田面木騎手の好プレーだ。パドックでは、以前より厚み を増した馬体でまずまずのデキ。調教でダイワオーシュウをぶっち切っていただ けに好調だったのだろう。今後も人気がなくマークが甘くなりそうなレースでは 狙っておもしろい。ただ、G1だともうひとパンチ足りないか。 ■ 2000年04月02日 中山 ダービー卿CT 8着 芝1600m 良 △ダイワカーリアンは、サクラナミキオーと先行争いして、直線は失速し、 8着敗退。中間十分に乗り込んだにも関わらず、+12キロで腹まわりがいかにも 太めの感じ。これでまた人気は落ちるので、来たときは穴になる。注意したい馬。 ■ 2000年01月30日 東京 東京新聞杯 1着 芝1600m 良 ダイワカーリアンは、2番手から直線で先頭に立ちそのまま押し切る競馬。 このところ、千六のレース出走が多く、それも毎回ハイペース。馬がレース慣れてきたのか、 ハイペースでも手応え抜群で、抜け出してからも末脚はしっかりしていた。8歳馬だが、 今回のように差し馬が道中なし崩しに脚を使う展開に持ち込めば、勝機はあるだろう。 |