ゴールドティアラ |
更新日2001/09/10 |
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■ レース回顧 - by GrinMory - |
■ 2001年02月18日 東京 フェブラリーS 5着 ダ1600m 良 注ゴールドティアラ は、最後方を進み、直線勝負に賭けましたが、昨年の伸びは見られずに5着敗退。 道中も何かぎこちない走りでおかしな感じがしましたが、結局はスタート直後に 落鉄していたようです。これで5着するのですから、すごいというかまだ力は 衰えていないということでしょう。パドックでは、引き締まった馬体で毛づやも 良く、いい感じに仕上がっていました。叩かれながら調子を上げてきているので、 次走は期待できそうです。ダート短距離戦なら迷わず狙いたいと思います。 ■ 2001年01月29日 中山 根岸S 4着 ダ1400m 不良 ○ゴールドティアラ は、好スタートから3番手と先行し、直線早めに抜け出しましたが、最後は 伸び切れずに4着敗退。1番枠で不良馬場を考慮して先行しましたが、久々と 57キロもあってか伸び切れなかったようです。やはりこの馬は後方から 切れを生かした方がいいタイプなのでしょう。使って良くなるタイプなので 次走は期待できそうですが、昨年に比べると少々落ちてきている感じもあり ます。次走は馬体の張りがどれくらい戻るかがポイントになりそうです。 ■ 2000年09月12日 阪神 エルムS 6着 ダ1700m 不良 ○ゴールドティアラは、9番手を進み、3コー ナーから外を捲くる競馬。直線では手応えが怪しくなり、伸び切れずに6着敗退。馬体 重はマイナス2キロと仕上がっていたが、全体的な雰囲気はイマイチな感じ。調子がい いときは、馬体の張りが素晴らしいので、先を意識した仕上げなのかもしれない。ただ 休み明けなのに、少しガレ気味なのが気になる点だが。元々脚抜きのいい馬場だと他馬 の上がりも早くなるので、追い込むのも難しいのだが、もう少しは走ってもらわないと 困る馬。やはり末の切れを生かしたほうがいいので、1400mくらい距離がいいだろ う。次走は南部杯になるが、今度は調教を積んでくるだろし、結果は出してくれるだろ う。調教過程と馬体の張りは特に注意して見てみたい。 ■ 2000年06月18日 阪神 プロキオンS 1着 ダ1400m 重 ◎ゴールドティアラは、5、6番手 といつもより前の位置どりで進み、直線でエンジンがかかると一気に伸びて 1着でゴール。3、4コーナーの手応えが悪く見え、エイシンサンルイスに 勝たれたと思ったが、外に出して追い出すと素晴らしい伸びを見せ差し切った。 今回の勝利でこの馬の真の強さを見た気がする。先行して、最後までいい 脚を使えた点を評価したい。馬体の作りも非常に見栄えがして、特にトモの 筋肉は凄いものがある。適距離の範囲で使えば、当分連勝を伸ばせそうだ。 レース後に武豊騎手がゴールドティアラにキッスをしていたのが非常に 印象的。武豊騎手もティアラにゾッコンかな? ■ 2000年02月20日 東京 フェブラリーS 2着 ダ1600m 良 ゴールドティアラは、道中12番手から直線追い 込み2着を確保。ファストフレンドとの壮絶 な叩き合いを征しただけに勝ちがある。さすがに武豊、現時点でのこの馬の力は出し切っている。 馬体は−16キロでギリギリに映り、仕上げが万全ではなかったのを浮き彫りにした。それでも これだけ走るのだから立派だ。 ■ 2000年01月23日 京都 平安S 3着 ダ1800m 不良 ゴールドティアラは、後方から直線だけで追い込み3着。直線の脚は際立って おり、見所十分。先行馬有利の不良馬場でこれだけ追い込める脚は今後もかなりの 武器になるだろう。武豊騎手が少し距離が長いと言っている通り、脚質的にペース が早くなり易い1400mくらいがベストか。この馬もトモの張りが立派で踏み 込みからもダート適性を感じる。 |