| ダイワテキサス |
| 更新日2001/09/10 |
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| ■ レース回顧 - by GrinMory - |
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■ 2001年01月21日 中山 ＡＪＣＣ ８着 芝２２００ｍ 良 △ダイワテキサスは、後方５，６番手 を進み、３，４コーナーからスパートしましたが、直線で全く伸びずに８着敗退。 ４コーナーでも手応えが悪く、武豊騎手が懸命に仕掛けていたのが印象的です。 馬体の張り、踏み込みから調子落ちではないはずなので、５９キロと荒れ馬場が敗因 だと思います。昨年からの激しいレースと今回荒れ馬場を走ったことで、そろそろ 疲れが心配になります。次走はレースの条件より、まずはこの馬自身の体調を見極 める方が重要になりそうです。 ■ 2000年12月25日 中山 有馬記念 ３着 芝２５００ｍ 良 ダイワテキサス ダイワテキサスは、５，６番手を進み、直線で先に抜け出してあわやのシー ンを作りましたが、結局２頭に差されて３着まで。先行して掲示板に載った のはこの馬だけで、かつ１着とは０．１秒差ですから評価すべきでしょう。 ジャパンカップでも日本馬で３番目の５着といい走りを見せていたのに、今 回印をつけられなかったことは反省しないといけません。馬体はプラス４キ ロでふっくらと見せており、ジャパンカップとほぼ同じくらいのデキだった と思います。夏からずっと使っているので、そろそろ休養でしょうか。８歳 馬ですが、衰えどころか骨折前のいい状態に戻ってきているので、来年も活 躍できそうです。今も調子はいいですが、基本的には夏に調子を上げるタイ プであることを付け加えておきます。 ■ 2000年11月26日 東京 ジャパンカップ ５着 芝２４００ｍ 良 ダイワテキサス は、５番手を進み、直線でもしぶとく粘って５着を確保しました。距離２ ４００ｍは適距離ではなく、１５番人気でしたが良く走っています。４歳 のＧ１馬４頭に先着、日本馬で３番目の着順なら誉めていいでしょう。夏 から使い込まれてこれだけの走りができるのですから、８歳馬でも衰えは ありません。馬体もだいぶ幅が出てきて、骨折前のいい状態に戻りつつあ ります。次走は有馬記念になりますが、右回りの方が走りがスムーズなの で、そのあたりに期待でしょうか。ただし、テイエムオペラオーとメイシ ョウドトウとは、今回のレースを見ても力の差があるので、負かすまでは どうでしょうか。まずはいい状態で出走してもらいたいところです。 ■ 2000年08月27日 中山 新潟記念 １着 芝２０００ｍ 良 △ダイワテキサスは、中団よりやや後ろを進み、 ３，４コーナーから徐々に進出。直線に向き、先行勢の後ろでもたついたが、坂を上がる と一気に伸びて１着でゴール。４コーナーから直線での手応えは悪く、とても勝てるとは 思えなかったが、この伸びを見せられては、やはり格が違うとしか思えないといったところ。 それでも、この末脚は底力の証明でもあるので、相手は別にして評価していいだろう。 パドックでは、前走よりさらに馬体がふっくらしてきて、だいぶ全盛期の馬体に戻りつつ ある感じ。横から見たときに幅があるときが好調のようだ。今後は天皇賞(秋)を 目指すことになるが、今のデキを維持して、頑張ってもらいたい。 ■ 2000年08月06日 福島 関屋記念 １着 芝１７００ｍ 良 ▲ダイワテキサスは、後方に控え、３コ ーナーから徐々にスパートする競馬。４コーナーでリワードニンファに内に押え込 まれ一瞬下がるも最後の直線で一気に伸びて１着でゴール。４コーナーでは連は無 理かと思ったが、そこから凄い脚を使ったのには驚かされた。それも５９キロを背 負ってのものだけに価値がある。不良馬場のエプソムカップで５８キロを背負って ２着したことからも、斤量は特に気にしなくていいタイプなのだろう。パドックで は、気合乗りも良く、コズミも見られずにいい状態。最近は毎回、腹回りを含めて、 細く見えていたが、今回はふっくらしていた点に好感が持てた。このあたりからも 夏に強い馬なことが分かる。今後は、天皇賞(秋)を目指すことになるが、Ｇ１馬相 手にどんな戦いを見せるか楽しみだ。ファンとしては、連勝して絶好調だった６歳 時に出走させたかったのも事実だろう。とは言っても、魔物が住む府中ニ千なら経 験豊かな８歳馬が頂点に立つのも、オフサイドトラップがそうだったように可能なこ とだろう。この状態を維持できれば、活路は開けるはずだ。 ■ 2000年07月09日 東京 七夕賞 ４着 芝２０００ｍ 良 ダイワテキサスは、４番手と先行し、 直線で前を捕らえようとするが、いつもの伸びが見られずに４着敗退。トップ ハンデ５８キロ、馬場状態、そして内枠を意識して先行したが、差し脚は不発 に終わった。条件が条件なだけに、この結果も仕方がない気もするが、見せ場 くらいは作って欲しいところ。それでも、暑くなると調子を上げるタイプで 調子は確実に上がってきている。馬場が良ければ、当然もっと走れるだけに ８歳馬でも馬鹿にしないほうがいいだろう。距離は千六でも不足はない。 ■ 2000年06月11日 東京 エプソムＣ ２着 芝１８００ｍ 不良 ダイワテキサスは、１０番手に控え、 直線勝負の競馬。直線で苦手の 重馬場も気にせずに伸びて２着を確保。ブリンカーが効いたのか、重馬場でも きっちり伸びた。さすがに千八のスペシャリストといったところか。８歳馬で もまだまだ元気。今後は中１週で宝塚記念に向かうそうだが、がんばってもら いたい。ハイペースの競馬になれば、見せ場は作れるだろう。 ■ 2000年01月23日 中山 中山記念 １着 芝１８００ｍ 良 ▲ダイワテキサスは、最内の経済コースを進み、直線各馬が外に膨れ、前が開くと同時に スパートし１着。直線の伸び脚は、全盛期に近いもので見事に復活。馬場が若干悪い内を 思い切って突いた後藤騎手のファインプレーにも助けられた。ところで、後藤騎手は、 騎乗停止中に体を相当鍛えたのか胸板が厚くたくましくなり、追い方も力強い。また、 騎乗しないで見ることで相当勉強したのか、考えられた騎乗が目立っている。最近の活躍 もこれは本物だ。今後、要注意の騎手だ。ダイワテキサスは、天皇賞（春）を 目指すそうだ。適距離ではないが、がんばってもらいたい。 ■ 2000年01月23日 中山 ＡＪＣ杯 ４着 芝２２００ｍ 良 ◎ダイワテキサスは、先行できずに中団からの競馬。直線で伸びてきたが、すでに 大勢は決していた。スローながらも上向き加減は感じるが、まだ馬に覇気がない気がする。 好調時は、パドックでもっとうるさい仕草を見せるのでチェックしたい。また今までの 成績から、夏場の方がよいタイプかもしれない。 ■ 2000年01月05日 中山 中山金杯 ５着 芝２０００ｍ 良 ◎ダイワテキサスは、最後方からの競馬。前半スローの展開で３コーナーから仕掛け たが、前も止まらず５着が精一杯。少なくともシグナスヒーローは差して欲しかった。 ＋１０キロだったが、馬体はふっくら見えよい方向なので次走に再度期待したい。 |
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