ジャパンカップ

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2001/11/25　東京競馬場　G1　芝2400m

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■ レース展望

■ 出走有力馬

: 天皇賞秋は直線抜け出したところをアグネスデジタルの強襲にあって２着。雨が降ってこの馬向きの馬場になったが、昨年と同じようなレースぶりで直線抜け出したのだから内容は上々。アグネスデジタルと馬体を併せれば、もっと際どかったに違いない。昨年よりやや衰えてきているが、非常に小さいものなので、それにこだわり過ぎるのはどうだろう。ただ今年は昨年に比べて仕上がりが早いので、馬体を維持できるかの不安はある。天皇賞秋はマイナス８キロで４７０キロ、これ以上は減って欲しくない。幸いこの中間は順調に調教をこなし、デキは良さそうだ。今回勝てば、初のジャパンカップ連覇とともにＧ１－８勝でシンボリルドルフを抜いてトップに立つ。そんな大記録を目前にしてここ２戦足踏み状態だが、陣営に力みや悲壮感は全くない。こんな環境だからこそ、馬も長い間トップに立てるのではないか。あと２戦で引退になるが、最後まで王者の走りを見せてもらいたい。

: 天皇賞秋は絶好の手応えで直線に向いたが、ラチにもたれて追うことができず７着に敗れた。まともな競馬ができなかっただけに割り引く必要はないが、ここ２戦続けてよれたのは、やはり気になる材料だ。その対処として陣営は左側だけのブリンカーをつけてきた。ずっとつけていると馬が慣れてしまうので、追い切りとレースでのみつけるそうだ。１週前調教では、そのブリンカーをつけて、武豊騎手が騎乗してまっすぐに走った。果たして今回はまっすぐに走るのだろうか。まっすぐに走らなくても目黒記念を勝った武豊騎手。どんな作戦で挑むのだろうか。距離２４００ｍは、今年３戦してまだどの馬にも先着を許していない。ドバイシーマＣでファンタスティクライトを破ったステイゴールド。今回が日本でのラストランになるだけに頑張ってもらいたい。

: 札幌記念３着、菊花賞４着と勝ち切れないレースが続いているが、ダービーを勝った東京２４００ｍなら見直せないか。東京コースは２戦２勝でトニービン産駒らしく、広々とした東京で力を出し切るタイプ。重馬場のダービーで後方から一気に差し切った末脚は、古馬との好戦を約束するもの。昨年からジャパンカップまで中４週になったことで３歳馬が活躍しやすくなったが、昨年の３歳Ｇ１馬が揃って大敗を喫した。ただし、状態面に問題があったことも事実。状態が良ければ通用しないことはないだろう。３歳で連対したファビラスラフィンは中４週、エルコンドルパサーは中６週だった。菊花賞はスローペースで終いだけの競馬だったので、それほど疲労することは考えづらい。状態さえ良ければ、上位争いできるはずだ。

: 休み明けで望んだ天皇賞秋は、逃げる形となって３着に敗れた。直線に向いたときには既に手応えが怪しかったが、しぶぼとく粘っていた。休み明けでも万全の仕上がりを強調していた陣営が、久々が響いたというコメントを出すのは頂けないが、それ以前に逃げたにしても連を外したという事実を重く受け止めたい。昨年の宝塚記念からずっとテイエムオペラオーとともに連対を続けてきたが、ついに３着に敗れたのだ。重馬場は関係ない。衰えを心配されているテイエムオペラオーは２着を確保した。見た目に悪くなった感じはないが、昨年と比較するとズブさが出てきたし、何より馬の迫力が衰えてきている気がする。最終調教で判断することにする。ひとつ注意したいのは、調教のときに脚に目立つ色のバンテージをつけているところ。脚捌きが鋭く見え、インパクトを増大させるので、それに騙されないようにして欲しい。調子が良ければ、首を使って前捌きも力強いし、ウッドの飛び散る量が違うはずだ。

: エリザベス女王杯で遂にＧ１を制覇し、中１週で望んできた。過去には同じローテーションでエアグルーヴが２着している。ただし、エリザベス女王杯はハイレベルな戦いだっただけに少し気になるところもある。牡馬との戦いは、これまでフェブラリーＳ３着、ドバイＷＣ２着と一戦級と戦ってきているので、勝負にならないということはないだろう。東京２４００ｍはオークスで２着した舞台だけに問題なさそうだが、マイルでの高速決着に対応できるタイプなので、距離が伸びるのはいいとは言えないところがある。おそらく、今回がラストラン。牝馬の意地を見せてもらいたい。

: 京都大賞典でステイゴールドの斜行によって落馬し状態が心配されたが、見た目には調子は悪くなさそうだ。脚捌きも力強く、重心の低い走りを見せているようにいつもと変わらない。落馬しただけに馬の精神面が心配されるが、それを理由に割り引くより、この馬のこれまで戦ってきた経験の方を重視したい。落馬の影響で割り引くのはやめておく。また今回は落馬の影響を不安視されて人気にならないので、陣営は強気な競馬で望んでくるだろう。スポーツの世界ではこういうときにいい結果が生まれるものだ。今年の東京の芝がいいのは、ナリタトップロードの追い風になる。これまでテイエムオペラオーにずっと敗れているが、馬場が悪かったことも事実。ダービーでテイエムオペラオーを差し切って２着した舞台なら、好走を期待できないだろうか。ナリタトップロードは、馬場が悪くなる有馬記念には出走しないので、テイエムオペラオーとは最後の一戦になる。最後の意地を見せるのかレースが楽しみだ。一発を期待したい。

: ファンタスティクライトの回避によってかなり小粒な構成になったが、東京の固い馬場が向きそうなパオリニに少し注目している。父は過去にジャパンＣを制したランドで、兄プラティニは４着している。血統的にも東京コースは合いそうだ。過去のレースぶりからかなりの決め手を持っている。２０００ｍを１分５９秒９で駆けていることから、スピード的にも対応できそうだ。日本馬の上位陣と比較すると強くは推奨できないが、一発の魅力を秘めた馬であることは間違いなさそうだ。

■　ステップレース　

日付	レース	１着馬	２着馬
2001/01/14	日経新春杯	ステイゴールド	サンエムエックス
2001/01/21	ＡＪＣＣ	アメリカンボス	ロードプラチナム
2001/02/11	ダイヤモンドＳ	イブキヤマノオー	メジロランバート
2001/02/17	京都記念	マックロウ	アグネスフライト
2001/03/18	阪神大賞典	ナリタトップロード	エリモブライアン
2001/03/24	日経賞	メイショウドトウ	マチカネキンノホシ
2001/04/01	大阪杯	トーホウドリーム	エアシャカール
2001/04/29	天皇賞(春)	テイエムオペラオー	メイショウドトウ
2001/05/13	新潟大賞典	サイレントハンター	オースミブライト
2001/05/19	目黒記念	ホットシークレット	マックロウ
2001/05/26	金鯱賞	ミッキーダンス	ダイワテキサス
2001/06/24	宝塚記念	メイショウドトウ	テイエムオペラオー
2001/07/08	七夕賞	ゲイリートマホーク	マイネルタンゴ
2001/07/15	北九州記念	エイシンプレストン	ロサード
2001/07/22	函館記念	ロードプラチナム	クラフトマンシップ
2001/08/12	小倉記念	ロサード	トウカイオーザ
2001/08/19	札幌記念	エアエミネム	ファイトコマンダー
2001/08/26	新潟記念	サンプレイス	エアスマップ
2001/09/08	朝日チャレンジＣ	イブキガバメント	トウカイパルサー
2001/09/23	オールカマー	エアスマップ	ゲイリートマホーク
2001/10/07	毎日王冠	エイシンプレストン	ロサード
2001/10/07	京都大賞典	テイエムオペラオー	スエヒロコマンダー
2001/10/28	天皇賞秋	アグネスデジタル	テイエムオペラオー
2001/11/11	エリザベス女王杯	トゥザヴィクトリー	ローズバド

■ 過去のレース結果　

日付	１着馬	２着馬	馬連配当
１９９６年	シングスピール	ファビラスラフイン	５，１００円
１９９７年	ピルサドスキー	エアグルーヴ	８６０円
１９９８年	エルコンドルパサー	エアグルーヴ	１，９８０円
１９９９年	スペシャルウィーク	インディジェナス	２３，１９０円
２０００年	テイエムオペラオー	メイショウドトウ	８１０円

■ 調教診断

: 栗ＤＷで一杯に追われて、回転の速いフットワークでラスト１１．１秒の切れ味を見せた。重心の低いフットワークで脚捌きも力強く、落馬の影響どころか、前走より良化している。前脚も上がり過ぎずにいい感じだ。元々疲れが溜まりやすいタイプなので、天皇賞秋を使わなかったことで疲れが取れ、いい方に向いたと見たい。馬体は少し余裕があるが、このひと追いと輸送で絞れるだろう。馬場のいい東京コースで、久しぶりにＧ１でいい競馬ができそうだ。

: 栗坂で馬なりだったが、力強い脚捌きでウッドを蹴散らし迫力のある動きを見せた。１週前に５１秒台を出しているので、軽めの調教でも問題はなさそうだ。馬体の張りが増してきており、叩き３戦目で体勢整ったとみたい。菊花賞の前は馬に覇気が感じられなかったが、今回は元気一杯なのがいい。

: 栗ＣＷで一杯に追われて併走馬を突き放したが、ラストの切れはそれほどでもなかった。ラスト切れなかったのは、馬場に霜が降りて走りにくかったせいとはっきりしているので心配しなくてよさそうだ。馬体も減っている感じもなく、いつもの張りを保っている。調教の動き、気配からは調子落ちは感じられない。いつも通りのテイエムオペラオー、力を出せるデキと判断する。

: 栗ＣＷで一杯に追われて、鋭い脚捌きでラスト１２．２秒の切れ味を見せた。６Ｆの時計は８１．１秒はその日の２番時計。中１週での出走だが、動きと馬体から疲れは感じられない。ちょっとムキに走っているところが気になるが、前走と同じくらいのデキで出走できそうだ。

: 栗ＣＷで一杯に追われて、併走馬に３馬身遅れてラストもバタバタ。これだけを見ると状態は悪そうだが、心配するなかれ、前走のデキをキープしている。遅れたのは６馬身後ろから追いかけたことと馬場が悪かったせいで、全体時計は７９．４秒とこの日の２番時計だ。日本でのラストランに向けて、体勢は整ったとみたい。

: 栗坂で一杯に追われて、５１．９秒と早いタイムが出ましたが、追われてからの反応がイマイチでラストも何とか格好をつけた印象。調子がいいときはもっと迫力のある動きを見せる馬だが、今回は前脚の捌きに力強さがなく、ひと叩きされたが上積みは感じられない。前走程度のデキでの出走になりそうだ。今回も少し割り引きたい。

■ 相馬眼予想

　１３年続いた１番人気が勝てないジンクスを昨年破ったテイエムオペラオーが今年も１番人気。競馬に絶対があることを昨年は見せてくれたが、今年は実質まともに勝ったのは天皇賞春の１勝のみ。昨年ほどの絶対的な存在でないことは確かだろう。今回勝てば、初のジャパンカップ連覇とともにＧ１－８勝でシンボリルドルフを抜いてトップに立つ。ぜひとも勝って欲しいが、それと予想とは別。いつものように調子と展開を加味して予想していくことにする。

　まず外国馬だが、ファンタスティクライトの回避で大将格は二千ギニーを勝ったゴーランだろう。中間の調教を見る限り馬体が細く見え、強めの調教ができないのはマイナスだ。凱旋門賞馬のモンジューでさえ、軽めの調教で勝てなかったことを考えれば、買える材料はほとんどない。人気はないようなので、買えても押え程度だ。

　各馬を簡単に説明するとキャグニーは、堅い芝をこなせそうなフットワークを見せたが、馬体が少し緩く調子はそれほど良くはない。ホワイトハートは、芝で追い切ったが迫力が感じられない。インディジェナスは、意欲的な調教を見せたが一昨年のような迫力は見られない。ティンボロアは、臼井で強めに追ってバネのある走りを見せた。この馬は調子がいい。ウィズアンティシペイションは、東京芝で強めに追ってまずまずの動き見せ、調子は良さそう。パオリニは、東京ダートで追われて、中々のフットワークを見せたが、ラスト失速しあまり強調できない。まとめるとティンボロアとウィズアンティシペイションの調子はいいが、他の馬は強調材料が少なく、日本馬を負かすところまで行かない気がする。ただし、調子のいい２頭はともに逃げ馬だけに買いづらい。今年は日本馬が上位を独占することになりそうだ。

　次に日本馬の調子だが、良く見えたのはナリタトップロードとジャングルポケットの２頭。特にナリタトップロードは、落馬の影響どころか、いつもよりいい状態で仕上がりは良さそうだ。ジャングルポケットは最終調教は軽めだが、馬に元気があるところを評価した。これに続くのは、テイエムオペラオー、トゥザヴィクトリー、ステイゴールドの３頭で好調をキープしている。問題なのは、メイショウドトウ。早いタイムは出たが迫力がイマイチで、前走からの上積みは感じられない。少し割り引いて考えたい。

　次に東京の馬場だが、例年に比べると芝が生え揃っており、状態は良さそうだ。今週からＢコースで内側から７ｍのところに仮柵を移動し、内側２ｍにローラをかけている。土曜日のウェルカムＳでは、内から差してきた２頭で決着したようにローラをかけたところを通った馬が伸びていた。ただし、外側の馬場もいい状態なので、それほど馬場差は気にしなくていいだろう。ひとつ注意点したのは、ジャパンＣでは硬い馬場を嫌う外国馬のためにＪＲＡが散水すること。どれくらい時計が掛かる馬場になるのか当日のレースで見極める必要がある。現時点では、やや力がいる馬場という意識で予想すればいいだろう。

　次に展開だが、逃げるのはティンボロアとウィズアンティシペイションの２頭。ウィズに騎乗する蛯名騎手がハイペースで逃げるとは考えずらく、ティンボロアも最初からガンガン行くタイプではないので、平均ペースになりそうだ。２頭とも調子がいいだけにしぶとい競馬ができるだろう。好位には１番枠を引いたメイショウドトウ、中団にはテイエムオペラオー、トゥザヴィクトリー、ナリタトップロード、後方からステイゴールド、ジャングルポケットが進むことになりそうだ。

　ここでのポイントはメイショウドトウの安田騎手。調教での動きからそれほどデキは良くないし、直線の切れ味勝負では分が悪いという意識があれば、早めに抜け出して粘り込む競馬をするだろう。天皇賞秋で直線に向き手応えが悪かったがしぶとく粘ったこと、今回１番枠を引いたこともこの競馬の後押しをする。宝塚記念のように積極的な競馬、それが今回のメイショウドトウの作戦だろう。

　メイショウドトウが３コーナーから早めにスパートすれば、一気にペースアップして厳しいレースの始まり。平均ペースで進んだ逃げ馬、好位を進んだ馬は苦しくなりそうだ。メイショウドトウが直線で早めに抜け出して粘るところに中団から後方を進んだ差し馬が襲い掛かって、最後は叩き合いになるだろう。こんな展開でメイショウドトウも簡単には失速することはないから、それを差すには早めにスパートして長くいい脚を使える馬でないと難しい。候補としては、テイエムオペラオー、ジャングルポケット、ナリタトップロード、ステイゴールドの４頭が該当する。

　まずテイエムオペラオーだが、メイショウドトウが動けば、最近ズブさを出し始めたことを考慮して早めに動く可能性がある。天皇賞秋でメイショウドトウを突き放したように能力は上なので、メイショウドトウを差し切るだろうが、その後どこまで踏ん張り切れるかにかかっている。ジャングルポケットはダービーをイメージした競馬、ナリタトップロードもテイエムオペラーに先着したダービーのときの競馬になるだろう。ステイゴールドは、左側のみにつけたブリンカーは左によれないようにするものなので、直線で外に出して追い込む競馬だろう。

　さあ最終決断。本命は、テイエムオペラオー。いつものように検討してきたが、結局この馬が本命になった。ジャングルポケット、トゥザヴィクトリー以外は、既に勝負付けが済んだメンバー。メイショウドトウに宝塚記念は敗れたが大きな不利があったし、京都大賞典でステイゴールドに差されたが、久々の仕上がりと１キロの斤量差もあった。天皇賞秋は、アグネスデジタルの切れ味に屈したが、昨年同様強い競馬ができているから、能力が大きく落ちたとは思えない。メイショウドトウが作る厳しい流れで、この馬の底力が生きそうだ。

　対抗は、ジャングルポケット。菊花賞の不甲斐ないレースぶりには不満を覚えたが、叩き３戦目でようやくこの馬らしさが出てきたので、２番手に取り上げたい。ジャパンカップダートで同じ３歳のクロフネが勝ったが、そのクロフネをラジオたんぱ賞とダービーで負かしているのだから、レベルの高さは想像がつくだろう。上手く流れに乗って、持ち前の末脚が繰り出せれば、テイエムオペラオー相手でも好勝負に持ち込めるはずだ。今回は角田騎手に替わり豪腕ペリエ騎手が騎乗する。腕っ節の強いペリエ騎手が操縦すれば、馬もまじめに走らないわけにはいかないだろう。ジャングルポケットには豪腕騎手が合いそうだ。

　準対抗は、ナリタトップロード。調教での動きの良さを評価してみた。久々に馬場のいい状態で走れるので、今回は切れ味が発揮できそうだ。メイショウドトウが動けばテイエムオペラオーが動くというのは、渡辺騎手も想定しているだろうから、テイエムオペラオーが抜け出したところを狙って強襲する作戦だろう。切れ味と時計勝負なら、テイエムオペラオーと互角以上のものを持っている。落馬事故によって、プレッシャーから開放されたことが好結果に繋がるような気がする。

　あとは、ステイゴールド。底力勝負になるのはいいが、東京コースでの決め手を考えるとジャングルポケット、ナリタトップロードの方が上に思えるので少し評価を下げた。武豊騎手が騎乗するとこれまでに見せたことのないような末脚を使う馬がいるが、今回のステイゴールドがそれを使う可能性もなくはないが、それに頼り過ぎるのはどうだろう。また、よれないように陣営が色々工夫するのはいいことだが、右側だけのブリンカーをＧ１それもジャパンＣで初めてつけるというのはどうなのだろう。日本でラストランなので応援したい気持ちはあるが、今回は４番手としておく。

　それほど調子は良くないが、後続が早めに動き出さずに直線である程度のアドバンテージが取れた場合のメイショウドトウ、２４００ｍは微妙だが、今回も差す競馬に徹すれば２着はありそうなトゥザヴィクトリーを押える。

　　　　　◎テイエムオペラオー
　　　　　○ジャングルポケット
　　　　　▲ナリタトップロード
　　　　　△ステイゴールド
　　　　　注メイショウドトウ
　　　　　注トゥザヴィクトリー

■ レース結果

 2001年5回東京8日( 11月 25日) 10Ｒ  
 第21回 ジャパンカップ(ＧＩ) 
 サラ系３歳以上 2400ｍ 芝・左  
 (国際)(指) オープン 定量 
 本賞金： 25000、 10000、 6300、 3800、 2500万円 発走 15:20 
 天候：晴　 芝：良　 
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 着 予 枠 馬    　　馬  名         性齢  重量     騎手   タイム   着差       馬体重   調教師  人気
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  1 ○ 4  6  　 ジャングルポケット 牡 3 55.0kg  ペリエ　 2:23.8 　　　　　  470Kg   0 渡辺栄　　  2
  2 ◎ 3  4 (市)テイエムオペラオー 牡 5 57.0kg  和田竜二 2:23.8 クビ　　　  480Kg +10 岩元市三　  1
  3 ▲ 6 10 (父)ナリタトップロード 牡 5 57.0kg  渡辺薫彦 2:24.4 ３ 1/2馬身  490Kg  -2 沖芳夫　　  5
  4 △ 5  8  　 ステイゴールド　　 牡 7 57.0kg  武豊　　 2:24.5 クビ　　　  428Kg   0 池江泰郎　  4
  5 注 1  1 (外)メイショウドトウ　 牡 5 57.0kg  安田康彦 2:24.6 ３／４馬身  508Kg  -2 安田伊佐夫  3
  6 　 4  7 [外]ゴーラン　　　　　 牡 3 55.0kg  ムルタ　 2:24.6 ハナ　　　  482Kg   - スタウト　  8
  7 　 6 11 [外]インディジェナス　 せ 8 57.0kg  マーウィ 2:24.7 １／２馬身  470Kg   - アラン　　 13
  8 　 5  9 [外]ホワイトハート　　 せ 6 57.0kg  スティー 2:24.9 １ 1/4馬身  498Kg   - ドライスデ 12
  9 　 7 13 [外]ウイズアンティシペ せ 6 57.0kg  蛯名正義 2:25.4 ３馬身　　  500Kg   - シェパード  7
 10 　 2  2 (外)アメリカンボス　　 牡 6 57.0kg  江田照男 2:25.6 １馬身　　  480Kg  -6 田子冬樹　 14
 11 　 8 15  　 ダイワテキサス　　 牡 8 57.0kg  柴田善臣 2:25.9 ２馬身　　  474Kg  -4 増沢末夫　 15
 12 　 2  3 [外]キャグニー　　　　 牡 4 57.0kg  スミス　 2:26.3 ２ 1/2馬身  524Kg   - マンデラ　  9
 13 　 8 14 [外]パオリニ　　　　　 牡 4 57.0kg  スボリク 2:26.3 ハナ　　　  510Kg   - ヴェーラー  6
 14 注 3  5  　 トゥザヴィクトリー 牝 5 55.0kg  四位洋文 2:30.5 大差　　　  490Kg  -6 池江泰郎　 11
 15 　 7 12 [外]ティンボロア　　　 牡 5 57.0kg  ベイリー 2:30.9 ２ 1/2馬身  500Kg   - フランケル 10
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 ハロンタイム　 12.9 - 11.0 - 12.4 - 12.7 - 12.6 - 11.5 - 11.2 - 11.6 - 12.2 - 12.5 - 11.2 - 12.0  
 上り 　4F 47.9 - 3F 35.7 
 1コーナー　 12,13,15,11,2,4(1,7,8)6-5(9,10)14,3  
 2コーナー　 12,13,11(4,15)(2,8)7(6,5)1(9,14,10)3  
 3コーナー　 (12,*5)-11,13-15-(2,4)8(1,7)6,14(10,3)9  
 4コーナー　 5(12,13)11,15(2,4,8)1(9,7,6,3)(14,10)  

 ＜払戻金＞ 
 単勝 06 420円 2番人気  枠連　  3- 4   580円  2番人気
 複勝 06 160円 3番人気  馬連　 04-06   710円  2番人気
 　　 04 130円 1番人気  ワイド 04-06   340円  2番人気
 　　 10 340円 5番人気  　　　 06-10 1,190円 10番人気
 　　       　  　　　  　　　 04-10   790円  5番人気

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